こごめの買わない生活

  妊活、出産、育児中も、なるべく物を買わずに節約生活♪          そんな中で、本当に買って良かった物をご紹介します★

【妊活】一番節約したいのは医者に怒られる時間

買わない生活なので、妊活や不妊症についても調べる時はもっぱらネットで、本などは買ったことがありません。

でもやはりネットは大袈裟に不安を煽るものや、自社製品を売りたいために過剰な表現をすることも多く、専門家でない身としては振り回されてしまいます。

その点、本に書かれていることは責任感と裏付けがありますし、不妊治療の医者も「調べるなら本を読め」と言ってました。

卵子の老化に負けない 「妊娠体質」に変わる栄養セラピー

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医者としても、ネットに踊らされる患者の世話に飽き飽きしているようです。

私も何度もキレられました(›´ω`‹ )

こっちもそんなに信じてないけど、本当だったら困るから確認してるのに、すぐにキレて「ネットは見るな!」と説教になります。

 

確かにネットを見てて支障が出てるならやめた方がいいですが、体外受精をするかどうかという決断のためには、移植の方法や費用や体験談など、色んなことを調べて決める方がいいと思います。

「ググれカス」という言葉があるように、今の時代、分からないことは自分で検索するのが普通ですしね。

体外受精と顕微授精〈2016〉 (i‐wishママになりたい)

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 もう医者の方も「ネットを見るな」とキレるだけじゃなくて、その一歩先の対応を取るべき時期にきてるんだと心底思います。

ネットであらかた調べて予習ができてるからこそ、急に先生が不妊治療の専門用語使ってもついていけるし、どんな風に治療を進めていくかもイメージできてるからすんなり返事できるわけで、患者がネットで勉強してくるのはいいことだと思います。

イチから全部説明するのために、医師の拘束時間が何倍に増えるか分かりませんし。

 

忙しすぎてついカッとなっちゃうのかもしれないけど、つらい時に説教と人格否定までされた時は本当に嫌だった…。医師がもう一人いる病院だったから、担当を変えてもらったほどです。

 

ネットの情報について医師に確認したいことがある場合は、

「ネットで見たんですけど」とは一切言ってはいけません

一度言うと、「こいつは検索魔だ」とレッテルを貼られて、検索してないことまで「ネットに踊らされてるからですよ」という角度で嫌味を言われます(私の担当の医者みたいなのばかりじゃないといいですが)。

 

どうしても聞きたい時は、「本で見たんですが」と言うか、転院の過去がある場合は「前の病院ではこう言われてたんですが、どうしたらいいですか?」という言い回しにするといいです。

 

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私も不妊治療で病院に密に通うまで知りませんでしたが、医者は他の医者の方針に強く嫌悪感を抱くらしく、前の病院との方針の違いについて確認したいだけ(不妊治療として一般的なことなのか、その病院独自の方針なのかは聞いてみないと分からないので)なのに、他院のこととなると話題を振っただけで機嫌を損ねます。

でも例えば「その先生はそういう方針だったんだろうけど、そんなこと気にしないでいいですよ」と言われたら、「ですよね~、変だと思った」と一緒に前の病院をディスる立場になれて、つまり医者とは仲間の立場で話せます。

「ネットで見て気になってて」と言った時に一方的に責められるのよりずっといいので、上手に嘘をついて医者とのやりとりを楽に済ませましょう。

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