【妊活】流産した子?が夢に出てきた
先日、夜中に眠れずに泣きながら流産の記事を書いていて、そのあと寝たら夢を見ました。
第一子より大きな子供がいる夢。女の子の姿をしていました。
臨床婦人科産科 2017年 9月号 今月の臨床 着床不全・流産をいかに防ぐか PGS時代の不妊・不育症診療ストラテジー
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もし本当に流産をした子のことを示しているのなら、その時は性別は判明する前に流れてしまいましたし、もう性別とか人間とかも越えた存在だと私自身は考えていたのですが、第一子の姿に引きずられてのことなんでしょう。
その子本人としては、「そんな夢見られても自分とは違うんだけど」という感じかもしれません(^ω^; )
黒髪サラサラの大人しい女の子でした。
そして、その子を目の前にした私は、第一子より大人(小1くらい)であるということを普通に受け止めていました。
こっちの一方的な想像でしかないのは分かっていますが、見た感じ私を恨んだりしている様子もなく、穏やかでした。
まぁ、恨んだりするのも母体が自責の念から悪い方へと考えて怯えてしまうせいだとは思うんですが、実際に(夢の中だけど)落ち着いた様子で向き合うことができて、恨まれてないと分かってホッとしました。
もちろん本人とは全然違う、私の勝手な想像だとは思うんですが、これはこれでいいんじゃないかなと。
本人も私をノイローゼにしたいとかは思ってないだろうし、今はそういうのを超越したところにいてくれてると思っているので、私はただただ忘れずに供養するだけです。
心のどこかで、この子が生まれてこれなかった子なんだと認識していたからか、私はその子に「じゃあ名前は繭(まゆ)だね」と言っていました。
繭にこもる時点で蚕は生まれてきてはいるんですが、そこからまた出てくることがなかったことから、生まれてこれなかった子とイメージがかぶって「繭」と呼びたかったのかもしれません。
まぁ夢の中での思考なので深く突っ込んでも意味はないんですが(^ω^; )
でも第一子の名前の漢字と一部が同じで、目が覚めてからちょっとびっくりしました。運命的というか…。
流れた子の時は、予防線を張るために妊娠中にあだ名のようなものを付けることもできず、「赤ちゃん」とか「子供」と呼ぶこともできなかったのですが、とうとう名前を付けてしまいましたね。
「前の子」「流れた子」と呼べるようになったのも第一子が生まれてからで、だんだん気持ちが緩んできているのかもしれません。
自分としてはいい変化だと思います。
でもつらかった過去に変わりはないですし、ずっと忘れずに、とらわれ過ぎない形で思い出していきたいと思います。
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