こごめの買わない生活

  妊活、出産、育児中も、なるべく物を買わずに節約生活♪          そんな中で、本当に買って良かった物をご紹介します★

【育児】エルゴの抱っこ紐を買う前に、腹帯か兵児帯を用意して!

エルゴとかの抱っこ紐は高いから買いたくない!
スリングも上手く使えるか分からないから買う勇気ない!
試してみるのはいいけど、スリングを自分で作る気はない!


という方におすすめの方法があります。

お金をかけずに、自分で作ることもなく、抱っこ紐・おんぶ紐を使うことができます。

 

まずは、戌の日の参拝はされましたか?
そこで腹帯をもらいませんでしたか?
もしくは、自分で腹帯(一反木綿のようなサラシタイプ)を買いませんでしたか?

 

あれは抱っこ紐にもなる万能の布なんです!

 

  ↓こちらのページで使い方が紹介されていますが、だいたいこんな感じで使えます。

肩に回したり背中に回したりしてから結んで、そこに赤ちゃんをすっぽり入れるだけ。

もちろん抱っこ紐以外の色んな使い方ができます。

 

腹帯はないよーって方には変わりに使えるものがあります。

同じような形の、兵児帯(へこおび)という奴です。

 

是非、実家やおばあちゃんに「兵児帯ある?」って聞いてみてください。

多分何個かはあるはずです。

色が選べたらなおいいですね(*´ω`*)

私の場合は祖母の家に黒が2本あったので、最近はもっぱらそれを使っています。

 

「おんぶもっこ」というのが少しずつ話題になっているようですが、兵児帯や腹帯でのおんぶや抱っこの仕方はこれと同じです。

↓動画が分かりやすいので挑戦しやすいです。
mamanoko.jp

 

おんぶもっこの、背中の布がないのが兵児帯の使用感です。

布があった方が安全そうに見えますが、結局わきの下と膝の下で支えているので問題はないです。

むしろ夏は背中が覆われてないので涼しいです。

最初見た時には膝が圧迫されていたいのでは?と心配になりましたが、案外そうでもないようです。 

www.babywearing.jp

 

↑では膝下に回す時に布地でお尻を包み込むように解説してありますが、包み込まなくても広がってない状態で膝下に回すだけでも大丈夫です。

ぎゅっと結ぼうとした時に広げてた布が畳まれてしまって、お尻を包み込むのは難しかったので私は諦めました(ノω=; )

 

おんぶ紐は使い方によっては胸の前でクロスすることもないので恥ずかしくないです。

 

第二子を妊娠してお腹が大きくなってからはお腹の辺りに回さないやり方をするようになりました。

妊婦は重いものは持ってはいけないといいますが、医者から大丈夫と言われているうちは、お腹を圧迫しない方法でおんぶができるので兵児帯万歳です。

 

結べばいい作りなので、スリングのようにリングのところで布がすれて破れることもありません。

元々が「帯」で、ぎゅっとしめて使うものなので、耐久性もあります。

 

本当に使い勝手がいいので、スリングでもクロス式の抱っこ紐でもなく、

基本的にこの兵児帯を携帯しています

 

主におんぶ紐として使って、

病院の待合とか電車とか長時間座った状態で抱っこをする時は前抱っこで使って、

ほんのちょっと、一時的に使いたい時はスリングとして使って、

食事中は腰を括り付けてチェアベルとして使って、

ちょっと寒い時はひざ掛けとして使って、

冷房とかで肩が寒い時はストールとして巻き付けて、とにかく使い倒しています。

なんなら普通に兵児帯としても使えますし(*´∀`*)

 

夫が違うタイプの抱っこ紐を使って抱っこして外出する時も、チェアベルトやその他の用途で使う時のためにカバンに入れてあります。

かさばらないので、念のためという時でも気軽に持ち運べます。

 

また、スリングを経験してみたい方は、お持ちの腹帯や兵児帯でやってみることができます。

 

まず帯の端っこ同士を玉結びで結んで、大きな円にします。

円を一回ひねって8の字みたいにして、できた二つの円を重ねて二重にします。

そのまま、二重の輪っかの状態で肩から斜めにかけます。

選挙の候補者とか「あんたが主役!」とかのバラエティーグッズみたいな斜め掛けです。

帯を広げて、そこに赤ちゃんを座らせる形にします。

頭からくぐらせても、肩に抱えて足から入れさせてもいいので安全な方法でどうぞ。

↓こんな感じで布の中にすっぽり座ってもらいます。

aineeベビースリング (S, 京むらさき)

aineeベビースリング (S, 京むらさき)

 

布地の一番端が赤ちゃんの膝の裏にくるようにしてください。

浅く腰掛けると落ちてしまいます。

 しっかり座らせたら、↑のように布地を広げてなるべく背中の方まで覆います。

緩いなと思ったら、次からは玉結びの位置を端から離して、円を小さくしてください。

 

しっかり密着して、赤ちゃんのお尻が抱っこする人のおへその上にくるととても軽く抱っこできます。

 

このように 意外と簡単なんです。

調節が自由なのはやっぱりリングタイプですね。

 

もちろんエルゴとかの抱っこ紐は身体に負担がかからないように計算されているでしょうが、こういう布の方がどんな状況にも対応できておすすめです。

 

そのうち、もうちょっと図解とかしてご紹介できたらなと思いますが、とりあえずおすすめポイントのご紹介までに(^ω^; )

 

Vrbabies 新生児 ベビースリング (Dark Green)