こごめの買わない生活

  妊活、出産、育児中も、なるべく物を買わずに節約生活♪          そんな中で、本当に買って良かった物をご紹介します★

【育児】スタイを買わずに別の物で代用する方法

昨日の記事で、出産祝いにスタイを買ってはいけない理由について紹介しました。

ママさんパパさんも、出産前に何枚もスタイを準備する必要はないと思います。
何故かというと、ヨダレの量は個人差が大きいので、全く必要ない場合があるからです。
そして、ヨダレだれだれの時期が終わったら全く使うことはなくなります


スタイのリメイク法などを紹介するページもあって、手芸好きの方は第二の使い方ができていいかもしれませんが、育児で忙しい中でリメイクまで手が回らないかもしれません。

 

スタイを買わずに、何を買ったらいいか。
それは、バンダナか、それくらいの大きさのハンカチです。

大きめのガーゼハンカチとかなら肌にも優しくていいですね。

よだれかけの機能はそれくらいの大きさのある布であればどんなものでも代用できます。

ガーゼ手ぬぐいとかも良さそうですが、細長いものは逆に何かの偶然で首に絡まって絞まってしまいそうなので、私は使ったことはありません。

でも商品の紹介ページでスタイとしてもOKと書いてあったので、意外と大丈夫で皆さん使われてるのかもしれませんね↓↓

 

スタイはスタイとしてしか使えませんが、バンダナはよだれかけが不要になったら調理実習とかで頭にまけますし、お弁当とかも包めます。


ハンカチなら普通にハンカチとして使えますし、私は元々自分の持っていたハンカチを娘の首に巻いています。

柄もちょうど可愛いのがあったので、赤ちゃんにもぴったりです。

 

ですが、スタイを別の物で代用する場合、気になってくることがあると思います。
赤ちゃんの首に巻く上で問題ないかという、安全性です。


市販されているスタイはプチっと鳴るボタンでとめるタイプが多いです。

 

これは強く引っ張れば簡単に取れるので、最悪何かに引っかかって首がつられるような状態になってもプチっと外れてことなきを得るはずです。

その点、バンダナやハンカチは安全性を思って緩く結びつけるとすぐ取れますし、取れないようにちゃんと結ぶと何かに引っかかった時に引っ張られてしまいます。

まぁこの問題は紐で結びつけるタイプのスタイにもあてはまるものなのですが、気になる方は気になってしまうかもしれません。


想定外の動きをする赤ちゃんにそんなものを身につけさせるのは危険と思われるかもしれませんが、スタイはよだれから服を守るために顎の下まで深くつけます。

つまりはTシャツの襟首と同じくらいの場所に、それくらいの円周で存在するわけです。

 

 実際、子供服のフードの紐や、いわゆるカギっ子のように長いひも状のものを首から下げることは事故につながるため避けるように注意喚起されています。


ですが、スタイはそんなに大きな輪っかとして付けないので、何かに引っかかる可能性はかなり低いと思います。

Tシャツの襟ぐりで首を吊るようなことになるのは…、そういう目的でわざとひっかけないと難しいですよね。

 

経験上のことしか言えませんが、バンダナを娘の首に巻いていて危険な目に遭ったことはありませんし、スタイを付けていて何かに引っかかってプチっとボタンが外れたこともありません。


が、どうしても心配だという方は市販のスタイを買うか、ご自身でバンダナにボタンをつけるといいと思います。

100均にある帽子を止めておく、両側にクリップがついた紐を使うのもいいかもしれませんね。

帽子は赤ちゃんにもかぶせるので帽子を落とさないためのクリップは外出時は毎回つけていますが、家にいる時は使わないので。

 

 

ハンカチをスタイとして使うのもいいですが、バンダナの場合はいいところは他にもあって、柄が濃いので汚れが目立ちません


スタイはよだれまみれになって、気を付けてしっかり洗っていてもすぐに黄ばんだりしてしまいます
離乳食が始まると食材の色が取れなくなってしまうこともあります。


それが、赤や青のバンダナだったら柄に紛れてしまうので汚れが目立たないのです。
それにバンダナを首に巻いた赤ちゃんって意外と可愛い(笑)

 

 

スタイやベビー服は出産祝いにやめた方がいいですが、バンダナやハンカチを「スタイにも使えるから」とプレゼントするとぽかんとされるかもしれません(^ω^; )

じゃあ結局出産祝いには何を贈ったらいいのか?

長くなってしまったので、引っ張てすみませんがその答えはまた明日…( *・ω・)*_ _))ペコ

 

(つづく)