こごめの買わない生活

  妊活、出産、育児中も、なるべく物を買わずに節約生活♪          そんな中で、本当に買って良かった物をご紹介します★

【妊活】流産するまでの流れ

今日から妊活中に経験した流産について書いていこうと思います。

苦手な方は以下の内容は読まないでくださいm(_ _)m

流産の医学 ― 仕組み、治療法、最善のケア

流産の医学 ― 仕組み、治療法、最善のケア

 


不妊治療に通っていて、甲状腺の数値が悪いことを指摘されました。

まずは内科でしばらく治療してもらって、数値が良くなったら再開しましょうと言われて不妊治療は通院ストップ。

とはいえその甲状腺の数値も不妊治療としては数値がいまいちなだけで、普段の生活に支障はなく、自然妊娠は狙ってくれてかまわないという状況でした。

 

そんな中で、びっくりしたことに妊娠の陽性反応が出ました

元々多嚢胞性卵巣で生理不順なので、生理がとんと来なくても不思議がらなかったのですが、念の為検査薬を使ったら陽性になりました。

甲状腺の薬を飲みだしたからなのか分かりませんが、とにかく待ちわびた陽性反応が嬉しかったです。

 

無事に心拍を確認もできて、その段階から流産の可能性もぐっと下がると聞いていたので、てっきりそのまま無事に継続できるものだと思っていました。

 

「心拍確認できたので母子手帳をもらってきて」と言われ、嬉しい気分で役所で手続きをして、その帰り道に軽い腹痛を感じました。

しばらくしてピンクのオリモノが続くようになります。

病院に問い合わせても、「出血はよくあること。大量に出ない限り様子を見てください」と言われるばかり。

私もまさか流産するとは思っていないし、出血はよくあると言われて「そういうものか」と信じていました。もちろん不安は拭えませんが。

 

ピンクのオリモノが続くまま、次の診察を受けた時、エコーのモニターに映る影は動いていませんでした。

心拍が止まっていたのです。

受精卵側の問題で、どうしようもなかったと説明されました。

 

そうは言ってもつらいし自分を責めてしまうし、夫に電話して謝り続け、家に帰ってからも泣き続けました。

 

(つづく)