【妊活】流産を経験して、考えが変わった

今回も流産についてなので、苦手な内容の場合は読まないでください。

6人に1人は流産を経験すると知り、そんなに確率が高いんだとやっと身をもって分かりましたが、まさか自分が心拍確認後にこんなことになるとは思っていませんでした。

この本当につらい事実を突きつけられて、考えが変わったことがあります。

不妊治療は、本当に難しい、奇跡みたいなことに挑んでいるんだということ。

改めて壁の大きさを感じると共に、命が芽生えることが本当に奇跡なんだと思いました。

開き直りじゃないですが、「神様に挑むようなものなんだ、簡単にクリアできるわけないよね」と思うと、結果が出ないことに対して悲観的というよりは｢それだけ大変なんだからすぐに結果がでなくても仕方ない｣と思うようになりました。

それでも、幸いなことに今の時代にはその神様の領域みたいなことに挑む手段があるんだと。

不妊治療を続けるのはつらいですが、昔は泣いて諦めてうまずめとして離婚されていたと思えば、できることがあるというのは希望です。

そのあとも不妊治療を続けて、リセットはやはりつらかったですが、｢自分は自分にできることをやっているんだ｣と認めてあげられるようになったたのはこの気持ちの変化のおかげだなと思います。

（つづく）

こごめの買わない生活