【妊活】アボカドは、本当に買って良かった!!
何度もリセットをして、このまま妊活続けてても陽性反応見れる日なんて来ないんじゃ…?と思っていた私を元気づけてくれたものがあります。
スーパーで買ったアボカドです。
あまりに美味しくて…とかいう話ではなく、重要なのは食べたあと。
種を綺麗に洗って茶色い皮をむいて、ペットボトルで入れ物を作って水耕栽培を始めました。
食用なので流通の途中で冷蔵庫に入ってたかもしれず、そのせいで発芽はしないかも知れません。
でも捨てちゃうものなので試しに何個か育て始めます。
すると、種が割れて根っこと芽が出てきました!
ずっとずっと妊娠の陽性反応を見れないでいた私でしたが、目の前で命が芽生えたのです。
ありえないと思っていたことが確かに目の前で起こって、本当に感動した覚えがあります。
気が楽になったのか、偶然なのか、育て始めた頃に体外受精で移植した卵さんはすくすく育ち、無事に出産して元気に過ごしています。
↑のようにぐんぐん育ちますが、大きくなると困るって場合は剪定したり、針金で幹をぐるぐるカールさせて身長を低くさせる手があります。
「こんな大きい鉢を買わないといけないの?」と思われたかもしれませんが、もちろん私はそんなもの買いません(笑)
鉢として使っているのが…↓
このハイジアの容器です(^ω^; )
「4kg使い切るまで鉢にできないじゃん!」と言われそうですが、そこは空のペットボトルなどに移してしまえば問題ありません(`・ω・´)b
容器は柔らかいですが、土を入れてしまえばほぼ問題ないですし、むしろ加工しやすいのでハサミでチョキチョキするだけで鉢が完成します。
キリで好きなだけ穴をあけて、水はけを良くしてあげてください。
最初は種と水だけでスタートできて、土は買わなきゃかもですが、鉢もハイジアなどを使い回せば比較的お金をかけずに育てられます。
もうすでに元気に育っている苗を買ってきて育てるのもいいですが、妊活中の方には種から育てることをおすすめします。
命が芽生えるのを目の当たりにするのは、ものすごく安心につながるからです。
アボカド―露地でつくれる熱帯果樹の栽培と利用 (新特産シリーズ)
- 作者: 米本仁巳
- 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
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アボカド栽培をやってみようかなと思っていただけましたら、いっぺんに何個か育て始めた方がいいです。
何故かというと、妊活と一緒で栽培もやはり簡単ではなく、芽生える種とそうじゃないのがあるからです。
元はと言えば食用なので、芽生えたらもうけものくらいの気持ちで挑戦してください。
スーパーで買ってきてからも、発芽のためにはおうちの冷蔵庫には入れないようにしてくださいね。
そうして何個かスタートすれば、どれかひとつは芽生えてくれると思います。
アボカドは一年草とかと違ってずっと生きててくれるので、きっと良い相棒になってくれると思います。
準備がいらないので水耕栽培がとっつきやすいですが、土を使いたい人や、大きく育ってきて土に植えたくなった時は赤玉土をおすすめします。
私は100均の観葉植物の土が手軽かなと思って使ってたのですが、ある日から蚊みたいな虫が大量発生して悲惨だったので、ふかふかの土よりコロコロの方がいいです。
観葉植物の栽培は、妊活中の良い息抜きになると思います。
もちろんアボカドじゃなくても植物なら何でもいいです。
私は同じ時期にクロマツの盆栽も始めました。
松は常緑樹ですし、もしかしたら自分より長生きをしてくれるかもしれない、寿命の長い木です。
妊娠を願っていると、考える未来はあまり遠くないことが多いといいますか、自分が出産できる年齢までのことばかりを考えてしまいますが、盆栽は老後までの楽しみになるかもしれません。
妊活の話題ばかりになりがちな夫婦二人で、こういう趣味を楽しむのも気分が変わってとてもいいです。
そして盆栽をやっていると、やっぱり桜とか梅も手を出してみたくなったり…(*´ω`*)
趣味が広がっていくのもいいものです♪
何かと落ち込むことの多い妊活ですが、植物たちは昨日より今日と大きくなってくれて、新しい葉っぱが次々に出てくる姿を見ていると、とても勇気づけられます。
そんな喜びを多くの皆さんに感じていただけましたら幸いです。