【妊娠】妊娠高血圧の間違った対策 - こごめの買わない生活

太ると妊娠高血圧になってしまう。

それなのに太ってしまった私は、「すぐに痩せなければ」と思い、

しらたき生活を始めました。

きっと適度に取り入れていけばもっと上手くいったんだろうと思います。

しらたきダイエットでの成功体験もよく耳にします。

が、とにかくこれ以上太るのが怖かった私はしらたきを多用し、すぐに飽きてしまいました。

摂取カロリーをおさえ、とにかくお腹を満たすために、味の淡白なしらたきを食べる毎日…。
でも麺の代わりに食べても、しらたきだけでは満足できません。

そこでついつい、味の濃さを求めてしまいました…。
つまりは高血圧を悪化させる行為をしていたわけです。

今思うと本当にバカだったと思いますが、当時は炭水化物を減らせば痩せると思っていました。

けれど、炭水化物を減らす以外に痩せる方法はあって、それはむくみを取ること。

エステに行って身体あっためてリンパマッサージして、数時間で数キロ痩せた！というのは脂肪が燃えた(場合もあるでしょうけど)というよりむくみが取れただけだったりします。

実際、塩分を控える生活をしただけで若干痩せることができましたし、そういうダイエット方を奨励しているところがあるというのもあとから知りました。

痩せたいからとしらたきを食べて、味が薄いからと調味料をどばどば入れては逆効果。

塩分の少ないもので、なおかつ満足できる味の物を食べて、

太る原因の炭水化物は必要最低限にとどめる。

二人目を妊娠した今は、とにかくそのことを守りながら生活しており、今のところ血圧は安定しています。

今後どうなっていくかは、またそのうちお知らせできたらと思います。

対策が間違っていては命取りなので、正しい対策で妊娠中をお過ごしください。

上記はあくまで経験にもとづく推測ですし、人によっては太った方がいい場合もあると思うので、医師の指示をまず仰ぐようにしてくださいね。

これからは妊娠高血圧の予防と対策で、自分でやってみて効果があった方法や、長続きしなかった方法などをご紹介していこうと思います。

妊娠高血圧を予防するための、ほんの少しでもお役に立てたら幸いです(*´ω`*)

（つづく）